百科事典

レジスタントスターチとIL-1β

背景

IL-1β(インターロイキン1β)は、免疫細胞が作る炎症性サイトカインです。感染や組織損傷に反応して発熱や炎症を促し、免疫反応を強めます。一方で過剰に働くと、関節リウマチ、動脈硬化、自己炎症性疾患などに関与します。主にインフラマソームの活性化で産生されます。。

 

結果

ヒトに対してレジスタントスターチを8週間与えた結果、IL-1βが減少しました。この結果からレジスタントスターチはIL-1βの減少に有用である可能性があります。

 

要約

レジスタントスターチはIL-1βを減少させました。

 

今後の可能性

レジスタントスターチがIL-1βを減少させることで、さまざまな疾患の予防につながる可能性があります。

(Li H et al, Nat Metab, 2024)